ちびにっき

自転車仲間のちび友が、
『スノーシューで歩いてみたい』とやってきた。
丁度日程が合い、私は金曜に講習が終ってから、車で高山に向かい合流。
１年半ぶりだけど、変わってなくて、あれこれ話しながらスキー場へ。
峠に向かうと、『わくわくする』って、ニタニタしてる友。
やっぱ、おかしいわ。

まずは、高地順応！？？？
リフト３つ乗り継いで、スキー場の最高地点へ。１３００くらいかな。
霧氷が残ってて、きれいだった。

霧氷や山を見ながらゲレンデの端っこを歩くが、ずぼずぼと足が落ち、そのたびにズッコケて大笑い。
コースを歩きながら、『ここって何パーくらいかなぁ』（斜度のパーセント）ってニタニタしてる。
やっぱりおかしいわ。

景色と雪の上を堪能し、リフト１つだけ乗って下山。
下りのリフトも、景色とスリルが楽しい。


夜は、イノシシ焼肉。
野菜もたっぷり食べて、お酒も飲んで、超満腹。

語り疲れて就寝。

朝ごはんを食べ、仕事アケのでかを迎えに。
道中で、ちょーど猟友会の人たちが、イノシシを解体してみえ、見学させていただく事に。
ていねいに毛皮をはいでみえた。

さて、いよいよスノーシュー。あいにくの小雨の中しゅっぱ～つ。
私達は、いつもの感覚で、山に入った。

しかーし、ちび友のスノーシューのイメージは、草原を歩く！だったようで、これって？？と言いながらも笑顔で登ってた。
そー言えば、スノーシューツアーとかって、草原・高原を歩いてるかも。
私たちの場合スノーシューって、夏に歩けないけど、冬は雪が積もって歩けるようになった山の中を歩く道具で・・・
斜面を、ほぼ直登しながら、途中会話がなくなりかけたけど・・・

雨は途中から雪に変わり、お昼休憩をしてたら、おそろしく身体が冷えてきて、下山する事に。
少し下ると寒さがマシになったけど、装備が甘かったと反省。

ちび友は、慣れないスノーシューと借り物の長靴で、かかとがベロンと剥けてた・・・
かなり痛かったのに、「なんで言わんかった？」て言うと『言っても仕方ないでしょ』、って痛いって言わず歩き続けていた。
強いわ。

温泉入って、夕飯は国八。
豆腐ステーキ定食２つと、ホルモン定食１つと、肉炒めの単品１つを、３人で分けて食べた。
やっぱり豆腐が一番かな。


『今度は名古屋から自転車で来ようかな』「そうやね、それもいいね。２００キロくらいかぁ」
って私たちの会話って変？

いろいろあって楽しかった。
ありがとう。
またね～。